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おいしいマレーシア料理 ナシ・ゴレン&ミー・ゴレン

ゴレンがつけば外れなし?

大学時代、マレーシアからの留学生が学園祭の模擬店用に「ゴレン・ピサン」という料理を作ってくれた。レシピはわからないが、バナナの天ぷら、だった。確か「日本のバナナは熟しすぎ」みたいなことを言っていた。
「ゴレン」という言葉にまた出合ったのが、ボルネオ島のサバ州コタキナバル( Kota Kinabalu )に行った時。ホテルのレストランで注文した。「ナシ・ゴレン(nasi goreng」はマレーシア、インドネシアなどでは一般的な料理で、見た目はチャーハンと同じだった。
具は様々あるので、これもチャーハンと一緒。味付けは醤油とかではなかったような気がする。なぜか、えびせんが添えられていた。口直しだろうか。
「ゴレン」は焼いたり、揚げたりを意味しているという。「ナシ」はご飯。焼き飯になる。大学時代に食べたのはピサン(pisang、バナナ)揚げということだった。
チャーハンがあれば、焼きそばもあるのは自然な流れか。「ミー・ゴレン(mi goreng)」という。「ミー」が麺のこと。
食堂では食べなかったが、マーケットに行った時に、ミー・ゴレンのインスタント袋麺があったのでお土産に買ってきた。帰ってきて作ったが、焼きそばだった。インスタントでも十分、マレーシアを味わえる。

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