チトワン国立公園(ネパール)


しばらくとどまっていたが、象がしびれを切らしたか、象使いが方向を変えてまた歩き出した。残念ながらインドサイの全体をはっきり見ることはできなかったが、自分でもうれしくなっているのがわかった。


さらに奥へ進むと、広場のような湿地と草原にでる。このあたりでは多くの鳥などがみられるそうだ。すぐに3、4羽の孔雀の群れ?(家族?)に出遭った。きれいな七色のキジのような鳥がいたので聞いてみたら「野生のニワトリ」だという。家禽とは違って鮮やかないでたちだった。
サギのような鳥も頻繁に見かけた。ジャングルでは鳥の鳴き声だらけなので、よく見れば、公園内に500種類いるとされるうちのいくつかはみつけられるのだろう。

  1. この記事へのコメントはありません。