古都アユタヤ(タイ)


付近は史跡公園になっていて、階段で途中まで上っていける。アユタヤ王朝は14世紀半ばから35代、18世紀半ばまで栄えた。


ここは王室専用寺院で、15世紀に、ラーマーティボーディー2世と父と兄の墓だったそうだ。もともとは金で覆われており、純金の仏像もあったとガイドが説明してくれた。王朝が終わりを迎えた18世紀半ば、ビルマ軍との戦いに敗れた際、金ははがされ、仏像は持ち出され、寺院などもすべて焼かれたという。いまあるのは、その後に再建されたものだという。

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