ウム・アル=ラサス(ヨルダン)

遺跡に入ると、目の前には大きな石がごろごろと転がっている都市遺跡が広がっている。

この遺跡は、ガイドによると3世紀のローマ時代から9世紀のイスラム時代の遺跡。元々はローマ軍の駐留地(基地)だった。このあたりはほぼ平坦で四方が見渡せる。敵がどこから来るのかはすぐにわかるだろうが、防衛という意味ではこんな平坦なところでよかったのだろうか、という気がする。

  1. この記事へのコメントはありません。