おいしいギリシャ料理 グリークサラダ
国名がついたサラダって
1週間、10日と旅行していると、毎食名物料理だとおなかによくないように思える。サラダが「粗食」とは言わないが、胃にあっさりしたものを届けたくなる。
ギリシャに来て5日目ぐらいから、昼食はこの「グリークサラダ (Greek salad)」とビール、というのがほぼ定番になっていった。
「ギリシャ風の」という国名がついているから最初はどんなすごいサラダなのかと思ったが、出て来たのは、量は多いがいたってシンプルだった。キュウリ、赤玉ねぎ、トマト、ピーマンが大きめに切ってあり、オリーブが散りばめられ、オリーブオイル、オレガノ、他にも何かかけているのかもしれないが、ドサッと来る。
必ず上にのっているのが、フェタチーズ (feta、フェダ)。山羊、羊の乳からつくられるチーズなのだという。あっさりした味で、あまり粘り気がないので、崩して野菜と一緒に食べた。焼いた薄いパンのようなものが添えて出されたことがあったので、その上にサラダをのせて食べてみた。
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